UL&STRニュース
UL規格等改訂情報
ULでは定期的にStandards Technical
Panel(STP)においてミーティングを開き、規格の更新を行っております。
DJKではお客様に規格改訂情報をこちらでお知らせするとともに、規格改訂案(proposal)など今度の動向についても
お知らせして参ります。
極力最新の情報を掲載するよう努めておりますが、弊社内での解釈等を終えて記載するため、若干の遅れが生じる
ことはご了承ください。
本ページにて下記情報を中心に更新しております。その他掲載ご希望の情報等ございましたらご連絡ください。
- UL規格改訂情報
- UL規格改訂提案(Proposal)情報
- STP広報情報(Bulletin)
- その他情報
UL規格改訂情報
2012/2/1時点の更新情報です。
詳細等はお問い合わせください。
| 規格 | 最終更新日 | 更新内容 |
|---|---|---|
| UL94 | 2012/1/31 | 相対湿度条件の変更 6.4 45から75%→75%以下 |
| UL746A | 2011/10/25 | 43項灰分測定の装置定義欄改訂。るつぼにシリカとプラチナを追加。 |
| UL746B | 2011/11/3 | Table7.1に一般的温度指数の追加(PEEK及びTFE/HFP/VDF) |
| UL746C | 2010/10/28 | 水浸漬・曝露及び紫外線曝露試験における条文有効日の改訂など |
| UL746D | 2008/11/25 | ANSIに基づく規格であることの再確認(更新内容は無し) |
| UL746E | 2010/4/8 | Table9.1に示されていた1ポイント熱エージングプログラムに関する条項削除 Table11.1の注釈3変更(吸湿性材料は吸湿を避けるために乾燥機に入れるという記述) |
| UL796 | 2010/10/8 | UL796第10版発行(改訂内容詳細はUL796のページ参照) |
| UL796F | 2009/6/15 | 改訂事項は無し、今後発効となる項目の追加 |
| UL969 | 2008/11/24 | カナダ要求事項との比較ガイド(CRG)廃止、要求事項の変更は無し |
| UL1446 | 2010/6/30 | 参照項目としてASTMD2307を追加記載 ANSI/NEMA MW1000-2003は2012/7/28まで有効 |
UL規格新設情報
2011/10/17時点の更新情報です。
| 規格 | 規格発行日 | 規格内容 |
|---|---|---|
| UL2580 | 2011/10/13 | 電気自動車用バッテリー(車載電池) |
今後も電気自動車やスマートグリッド関連のUL規格は新設されていく見込です。
詳細についてはお問い合わせください。
UL規格改訂提案(Proposal)情報
| 規格 | 提案日 | 提案内容 |
|---|---|---|
| UL746B | 2011/7/29 2012/2/1 |
一般温度にPolyether Ether
Ketone(PEEK)130℃を追加する提案。 →2011/11/3規格に追加 一般温度にPerfluoro Alkoxy Alkane(PFA)150℃を追加する提案。 |
| UL746E | 2012/2/3 | 4.2よりISO291を参照する条項を削除する提案。 FR4積層板のIRについて、基準に適合しないものは非ANSIと切り替える提案。 17.7.2.1 密着強度試験の試験方法改善提案。 |
| UL1446 | 2011/7/22 | 5.1.2 マグネットワイヤーコーティングに関して、代替品を使用する場合のIRスペクトラムに関する記述を追加する提案。 |
STP広報(Bulletin)情報
| 内容 | 議事発行日 | 議論されたポイント |
|---|---|---|
| UL94 VTM 厚み条件 |
2011/5/2 | 5.12 Micrometerの試験設備条件 既存:0.01mmまで読み取れるもの 変更後:0.05mm以上の厚みについては0.01mmまで読み取れるもの。 0.05mm未満の厚みについては0.001mmまで読み取れるもの。 11.3.1 試験片の厚みの規定に「0.25mmを超えない」という条件追加 11.6.1 f)として0.05mm-0.25mmまでは0.01mm単位での測定 0.05mm未満については0.001mm単位で測定という条件追加 |
| UL94 状態調節 |
2011/5/2 | 6.2 70±2℃での前処理時間に関して 既存:168時間 変更後:168±2時間 |
| UL94 VTM 試験手順 |
2011/5/2 | 11.4.3 円筒形試料の準備のタイミングについて 既存:状態調節前に準備 変更後:状態調節前もしくは状態調節後準備 |
| UL94 ガス供給 |
2011/5/2 | 5.8 注記:25℃で約37±1 MJ/㎥の熱量をもつ天然ガスに関する表記の削除 |
| UL94 編集 |
2011/5/2 | 4.3 anisotrophy→anisotropy(綴りミス) 7.3.2 「最大幅は13.5mmを超えないこと」という表記削除(13.0±0.5mmと同義の為) 9.1.2 5VA、5VBに関して「V-0又はV-1に分類された材料」という条件に「該当(同等)厚みで」という条件追記 12.3.2 「最大幅は50mmを超えないこと」という表記削除(50±1mmと同義の為) 表12.1 基準条件内「各個別試料の残じん時間」冒頭に「残炎時間プラス」を追記 |
| UL746C 許容温度 |
2011/5/2 | 53.1.1 i) 調節用オーブンの温度を70±1℃から70±2℃に変更 53.2.1 b) オーブンの温度70±1℃から70±2℃に変更 54.1.3.1 a)オーブンの温度70±1℃から70±2℃に変更 58.1 a)及び例外 オーブンの温度70±1℃から70±2℃に変更 |
| UL94 補足事項 |
2011/5/2 | Supplement SBに関してSB2.1とSB2.3の整合性を見直す |
| UL746A Polymer Variation |
2011/5/2 | ポリマーバリエーションの試験用件等の再考 (わかりにくいという不満が出ている為) |
| UL746F 規格統合案 |
2011/5/2 | フィルム材料試験に関してUL94,UL746A及びUL746BをUL746F内に統合 |
| UL746B 試験片要求 |
2011/5/2 | オフセットとDAPにおけるサンプル要求の再考 |
| UL746B GenericRTI |
2011/5/2 | GenericRTIに関して再考 |
| UL746B 2次特性 |
2011/5/2 | オフセットとDAPにおけるサンプル要求の再考 |
| UL746C 編集 |
2011/5/2 | 34.2及び34.3 文頭をUnless otherwise
indicatedに変更(意味合いは同じ) 54.1.1.1 オーブン温度を90.0±2.0℃から90.0±2.5℃に変更 80.0±2.0℃から80±2℃に変更 23.0±2.0℃から23±2℃に変更 54.1.1.2 試料の大きさを127×12.7mmから125±5mm×13.0±0.5mmに変更 オーブン温度を90.0±2.0℃から90.0±2.5℃に変更 80.0±2.0℃から80±2℃に変更 23.0±2.0℃から23±2℃に変更 54.1.1.3 試料の大きさを50.8×12.7×3.2mmから 50±3mm×13.0±0.5mm×3.2±0.3mmに変更 オーブン温度を90.0±2.0℃から90.0±2.5℃に変更 80.0±2.0℃から80±2℃に変更 23.0±2.0℃から23±2℃に変更 |
| UL746D リサイクル材料 |
2011/5/2 | 10.1記載内容の再考(Specific Traceabilityの定義が曖昧な為) |
| UL746B、UL746C 衝撃試験 |
2011/5/2 | やわらかい材料に関しての衝撃試験について再考 |
| UL746A リグラインド材料 |
2011/5/2 | 25%を超えるリグラインド率の材料に関して成形プロセスの規定再考 |
| UL746B 空気置換率 |
2011/5/2 | 1時間あたりの空気置換率を最低5回とする提案 |
| UL746C F1 |
2011/5/2 | 57.2.4.1 もっとも厳しい燃焼性ランクの最小厚みを測定するとする提案 |
| UL746A Polymer Variation |
2011/5/2 | 8.9.2の文書とTable8.2内プログラムコードMをコードBと統合する案 (コードCとの統合もありえる) |
| UL746B 空気置換率 |
2011/5/2 | 1時間あたりの空気置換率を最低5回とする提案 |
| UL746A HAI電極 |
2011/5/2 | 32.2.1 d) 可動電極に関するガイドラインが曖昧なため再考 |
| UL746A 灰分測定 |
2011/5/2 | 43.3 試験手順内に磁製るつぼしかないところ、シリカ製、プラチナ製も追加する提案 |
その他情報
IEC60695-11-20改訂に伴うUL94
5V登録品に対するFileReview見込みに関して
IEC60695-11-20は2011年に改訂予定となっており、5VB試験方法については5秒間バーナー固定法が取り入れられる予定です。
IEC改訂に伴い、UL94の改訂も実施される可能性もあり、改訂された場合にはFileReviewが行われるものと思われます。
詳細については決定後本ホームページにて情報更新させていただきます。
UL94規格改訂に伴うIndustry File
Reviewについて
2010年10月のUL94改訂に伴い、
1.厚み0.025mm未満でV-0,V-1及びV-2を取得しているグレード
2.厚み0.025mm以上でVTM-0,VTM-1及びVTM-2を取得しているグレード
を対象にIndustry
File
Reviewが行われます。
スケジュール:2011年1月より順次、2012年10月23日までに対応完了必要有
対象のお客様へは順次ULよりStatus
Letterが届く予定です。
Letterが届いた後の対応方法などご不明な点がございましたら弊社までお問い合わせください。
